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用語集

Web3のよく使われる用語を、それぞれ一行で解説します。

用語集

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ブロックチェーン

取引のブロックを暗号技術で鎖状につなぎ、多数の参加者が共同で維持する、改ざんに強い分散型台帳です。

分散化

意思決定と管理の権限を、単一の機関ではなくネットワークの多数の参加者に分散させることです(その度合いはプロジェクトによって異なります)。

公開鍵

秘密鍵と対になって生成され、他人に公開しても安全な鍵で、署名の検証に使われます。ウォレットアドレスは通常、公開鍵をハッシュ化して導き出されます。

秘密鍵

対応する資産を動かす権限を与える秘密の鍵です。失うと、通常は取り戻せません。

ウォレット

秘密鍵を管理し、暗号資産を送受信するためのソフトウェアまたはハードウェアです(保管しているのは鍵であり、コインそのものはオンチェーンにあります)。

シードフレーズ

ウォレットのマスターシードを表す、順序の決まった単語の並びです。すべての秘密鍵はこのシードから導き出され、ウォレット全体を復元できるため、厳重に秘密にしておく必要があります。

コンセンサスメカニズム

分散型ネットワークのノードが、台帳の状態について合意するためのルールとアルゴリズムです。

プルーフ・オブ・ワーク(PoW)

ノードが計算能力を費やして、ブロックを追加する権利を競い合うコンセンサスメカニズムです。ビットコインが採用しています。

プルーフ・オブ・ステーク(PoS)

ステーキングしたトークンを保証金としてバリデーターの資格を得て、そのバリデーターの中からステーク量に応じた重み付きの抽選で(計算能力ではなく)ブロックの生成者が選ばれるコンセンサスメカニズムです。PoWに比べてエネルギー消費がはるかに少なく、現在はイーサリアムが採用しています。

ノード

ブロックチェーンのソフトウェアを動かし、台帳データを保存・検証する、ネットワークにつながったコンピューターです。

マイナー

PoWのネットワークで計算能力を提供してトランザクションをまとめ、報酬を求めてブロックの生成を競う参加者です。

ガス(Gas)

イーサリアムなどのチェーンで、トランザクションやコントラクトの実行に必要な計算量を表す単位です。手数料=ガス使用量×ガス価格で、価格は混雑に応じて変動します。

スマートコントラクト

オンチェーンに配置され、条件が満たされると仲介者なしで自動的に実行されるプログラムコードです。

レイヤー2

メインチェーン(レイヤー1)の上に構築され、取引の速度を上げてコストを下げるためのスケーリング手法です。

ロールアップ

多数のトランザクションをオフチェーンで処理し、圧縮したデータをメインチェーンに書き戻すことで、メインチェーンのセキュリティを引き継ぐレイヤー2の技術です。

ステーブルコイン

特定の資産(多くは米ドル)との価値の連動を安定して保つよう設計された暗号資産トークンです。その安定性は、準備資産や仕組みに左右されます。

分散型金融(DeFi)

従来の金融仲介機関の代わりにスマートコントラクトを使い、貸し借りや取引などを提供するオンチェーンの金融アプリケーションの総称です。

分散型取引所(DEX)

中央の管理者に資産を預けることなく、スマートコントラクトを通じてユーザー同士が直接取引できるプラットフォームです。多くはオーダーブック方式か流動性プール(AMM)方式のいずれかを採用しています。

自動マーケットメーカー(AMM)

従来のオーダーブックの代わりに、アルゴリズムと流動性プールを使って取引価格を自動的に決める仕組みです。

流動性プール

ユーザーが預け入れた資産(通常はペア)からなる資金のプールで、AMMはこれを使って価格を決め、交換を実行します。価格が動くと、預け入れた人は単に保有していた場合より不利になることがあり、これを「インパーマネントロス(変動損失)」と呼びます。

NFT(非代替性トークン)

ブロックチェーン上で互いに交換のきかない唯一無二のトークンで、ある資産の所有権を表すために使われます。

ERC-20

代替可能な(互いに交換できる)トークンのためのイーサリアムの共通規格で、ほとんどのトークンがこれに準拠しています。

ERC-721

非代替性トークン(NFT)のためのイーサリアムの規格で、唯一無二の資産を表すのに使われます。

分散型自律組織(DAO)

メンバーがオンチェーンのトークン投票によって共同で運営し、多くの場合スマートコントラクトがルールを執行する組織です。

オラクル

オフチェーンにある現実世界のデータ(価格など)をスマートコントラクトに届けるサービスです。データ源の信頼性が、コントラクトの安全性を直接左右します。

エアドロップ

選ばれたウォレットアドレスにトークンを無償で配布することです。初期ユーザーへの還元やガバナンスの分散を目的に行われることが多くあります。

ハードフォーク

後方互換性のないプロトコルのアップグレードで、ひとつのチェーンが2つに分かれることがあります(ETHとETCなど)。

コールドウォレット

秘密鍵をオフラインで保管するウォレット(ハードウェアウォレットなど)で、遠隔から盗まれにくいのが特徴です。

バーン(焼却)

誰も使えないアドレスにトークンを送り、永久に流通から外すことです。供給量の調整を目的に行われることが多くあります。

ミント(発行)

オンチェーンで新しいトークンやNFTを生み出すプロセスです。

チューリング完全

任意の計算を表現できる能力のことです。イーサリアムのコントラクト言語はチューリング完全ですが、ビットコインのスクリプトは意図的にそうなっていません。

館内ガイドBTC.com ミュージアム
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